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【最重要】就活成功のための自己分析のやり方〜第5項:他己分析をやって自分を知ろう〜

就活において絶対に必要な自己分析。

ただ、自分1人でやっていても
「わからない」
「未来の自分を想像できない」
「自分の強みなんかない」

そう考え始めてしまうのは、誰もが一度は経験したことがあるでしょう。

でも、人間は1人ではないです!そんな自分だけで考えて、悩んでいるくらいなら、周りの人に聞いてみましょう!そうすると自分の良さが見えてきますよ。

ここからは、人に聞いて、自己理解を深める(他己分析)際の方法と注意点をまとめて、少しでも自己理解が深まるような手伝いをしていきます。

1.他の人に聞いて自己分析を行う方法

聞く内容は、自己理解につながるものであれば何でもOKです。

例えば、

「僕の良さは何ですか?」
「どんな時が自分の力が発揮できていますか?」
「どんな企業が合っていますか?」

周りの人に質問を投げてみましょう。

ただし、相手には注意が必要です。
以下の2つに注意してください。

1.アドバイスを強要してくる人に話を聞くのはNG。

求めてもいないのに、ただ一方的にアドバイスをしてくる人やただ自分の価値観を押し付けてくる人は危険なので今すぐ離れましょう。就職活動は自分の人生の第1歩目を決める活動でもあるため、決してアドバイスという名の「押し付け」を鵜呑みにしてはいけません。

そのため、アドバイスではなく、コーチングで、目標を一緒に考えてくれる人を選びましょう。コーチングが適切に実施されれば、自分の盲目の窓を開けてもらい、新たな自分を発見するとともに、自分なりの解法を見つけていくことができるようになるでしょう。

⚠️POINT⚠️

コーチングとは...?
コーチングは、対話の中で相手に気づきを与え、
内面にある答えを引き出す目標達成の手法です。

2.エージェントに頼り切りすぎるのはNG

自分に合った仕事を紹介してくれるのがいわゆるエージェントです。

もちろん人材という点においては、かなりのプロフェッショナルです。しかし、エージェントの中でも、正直良し悪しがかなり分かれます。本当に仕事の紹介のみしかしないエージェントもいます。

それもそのはず。エージェントは「企業からお金をもらい、学生を企業に流す」という仕事だからです。

もちろん学生のことを考えて、いい企業を紹介するというのは、エージェントのミッションではあります。一方、実際のところは、学生を「どれだけ企業に流せたか」というものが指標になってくるため、そこまであなたのことを親身に考えてくれない場合も大いにあるでしょう。

他の人に聞くと今まで自分が見えていなかった部分が見えたり、自分が弱みだと思っていたことが意外と強みに変わったりするので、新しい発見がありますよ。

ちなみに、、、

私がもし学生に戻って、就活をやり直すとしたら、1人の尊敬できる人の下について、徹底的に、自己分析を深めてもらいます!

そんな人が知りたい!というそこのあなたは、以下のLINEからぜひ無料相談をお申込みください。

2.具体的な質問方法とその例について

ここからは、具体的にどんなポイントを押さえて、どんな質問を投げかけ、自己分析を深めていったら良いのかをご紹介します。


まずは質問をするときに抑えるべきポイントを紹介します!

1.質問は具体的に

「自分がどんな強みを持っているのか、または弱みは何なのか」を知るためには、具体的な質問をしなければなりません。抽象的な質問では、抽象的な答えしか得られません。たとえば、「どの場面で私の強みが発揮されますか?」であれば、相手に具体的な状況を想像しやすく、具体的な答えを導きやすいです。初めのうちはざっくりとした質問から始めても構いませんが、徐々に詳細を追求することで、自身の強みや弱みについて深く理解することができます。

2.回答はできるだけたくさんもらう

多くの人から意見をもらうことはとても大切です。一人の人から多くの意見をもらうことも大切ですが、さまざまな人に聞くことで多角的な視点を得られます。また、多くの人に同じ意見を言われると、その意見は本当に自分の特徴を表しているのでしょう。

補足ですが、多くの人から意見をもらうことで、 就活中に落ち込みがちな自尊心が満たされることもありますので、おすすめです。

3.受け入れ態勢を持つ

フィードバックを受け入れる態勢は非常に重要です。時には自分が目を背けたくなるような弱みを指摘されるかもしれませんが、そのような意見も素直に受け入れましょう。怒らずに冷静に受け止めることが大切です。指摘された弱みも、環境や状況によっては強みに変わる可能性があります。だからこそ、受けたフィードバックはすべて吸収し、自己改善に活かすよう心がけましょう。

続いて、他の人に投げかける質問についてです。

正直、上記のポイントを押さえて、質問をすれば、全く問題はないですが例を挙げます。
あくまで例なので、ご参考ください。

(例)

自分が一番力を発揮するのはどんな状況だと思いますか?
自分が一番活気に満ちているのはどんな時ですか?
どんな時に強みが見えますか?
自分が他人と比較して際立っていると思う特性は何ですか?
自分がチームの中で果たす役割は何だと思いますか?
私のどんな行動や発言から、私の価値観を読み取れますか?
私が改善すべきと思う弱点は何ですか?
あなたが私と居てくれる理由はなんですか?

これらは、一部を書き出してみていますが、重要なのは、自分のことへの理解を深めるための回答もらえる、質問設定にすると言うことです。

よくわからない回答をもらっても自己理解には役に立ちません。

「質問の意図を用意して、その回答に辿り着けるまで質問をする」と言うことを意識して、いろんな人に自分とは??と言うことを聞いてみましょう!

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